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ぶつからないクルマ それだけじゃないレヴォーグ

最近は「自動ブレーキ」を売りにするクルマが増えて来ましたね

高級車から軽四まで

知人や同僚から「その車はぶつからない車ですよね?」と良く聞かれますが「それだけじゃないよ」と答えます

この技術で先んじていたスバルはレヴォーグでアイサイトVer3に進化させてリリースされています

「ぶつからない」と言う技術は安全を担保する大切な技術ですが

それだけではシートベルト、エアバックと同じようにドライビングを楽しく、楽にさせてくれるものではありません

アイサイトVer3には次の3つの機能があります

 1.プリクラッシュブレーキ

 2.アクティブレーンキープ

 3.全車速追従機能付オートクルーズ

プリクラッシュブレーキは追突を避ける予防安全ブレーキ

アクティブレーンキープは一般に言う車線逸脱防止+α

この二つは安全性能評価試験で満点を獲得(2014年10月)

26車種中で満点の40点(予防安全ブレーキ32点、車線逸脱防止8点)

これを達成したのはレクサスLS、スカイラインとレヴォーグの3車種のみ

フォレスター、インプレッサは惜しくも39点とアイサイトの安全性が評価された

しかも、アイサイトのオプション価格は約10万円だが

レクサスやスカイラインはオプション価格が高額でレクサスは100万円ほどになるらしい

今回のエントリーした車種で車線逸脱防止装置(警報)装備のクルマはすべて満点の8点だが

安全予防ブレーキの性能に差があり32点満点中アテンザは19.6点、オデッセイは17.3点

アウトランダー14.9点、ハリヤー14.8点と大きな差が出たらしい

この結果を見て、レヴォーグに実際に評価通りの性能があるかどうか

自分の車で追突防止試験を試す勇気はないので確認は出来ませんが

車線逸脱防止(警報)装置は街中を走っていて体感することは良くあります

 

  

例えば原付バイクなどを追越す際にセンターラインを割ることがあるが速度が40km/h以上で

方向指示器の指示をしなかった場合には警報音とディスプレイに警報表示がでる

ここまでは他社の機能と変わらないがアイサイトには「アクティブレーンキープ」に+αがあって

これは車線中央維持と車線逸脱抑制の機能でステアリング操作をアシストするものです

文章で表現し難いが高速道路をクルーズコントロールで走っているときに

ステアリングに触れるか触れないかで保持するとアイサイトの操作アシストを感じることが出来る

例えば、高速道路の走行車線でゆるい左カーブでハンドル操作をしないと

クルマがに徐々に追い越し車線のレーンに寄って行きそうな状況だとします

そうすると走行方向の車線センターをキープさせるようにステアリングを左方向に切るように

ステアリングをしっかりと握っているとわからないぐらいの介入が始まり車が走行車線中央に戻される

それがアクティブレーンキープ機能です

私がハンドル操作をしないで数秒試しているとアイサイトはその状況に異常を感じてか

ディスプレイに「ハンドル操作をしてください」との警告が出たのには驚いた

 

ここまで二つは安心を得る機能だが

もう一つ、全車速追従機能付クルーズ機能は安全+快適装備だ

Dsc_1184_5

この写真は最大速度を95km/hで追従走行中、アクティブレーンキープも作動中の状況

操作はすべてステアリングにあるリモコンで行います

Dsc_11070_2

最大速度は40~114km/h間で5km/h(最新のレガシィでは1km/h)単位で設定が出来る

 (設定は5km間隔だがなぜか最大値は114kmでした)

5

114km/hと言うのは車の速度計での速度で実際の速度は100~105km/hと思われる

これだけでは一般のクルーズコントロールと変わらないが

全車速追従機能とは0~114km/hの速度域で前走する車の速度に追従して車間を保持する機能です

例えば、高速道路で100km/hにセットしたとしましょう

前を走る車が無ければ100km/hを保持して走行します

前を行く車に追いついて一定の車間になると前車を捕らえてロックオンする

「ポピッ」と鳴って、ディスプレイに車のアイコンとSETが表示される

こうなると自車の速度は前車に合わせて減速をして車間を保持(車間は3段階設定可)

前車が加速すると自車もそれに追従して設定速度まで加速をはじめる(この場合は100km/h)

前車がそれ以上の速度で走り車間が開くと「ポピッ」と鳴ってロックオンを解除し自車の設定速度で走行を続ける

もし走行車線から車が割り込んできた場合で車間に応じて認識し近ければ即ロックオン

自車はその割込み車の速度まで加速あるいは減速して追従走行をする

 

100km/hで走行車線を走行していて前車に追いついて、100km/hでそのまま走行したい場合は

追越車線にレーンチェンジすると追越車線に前を行く車が無ければそのまま100km/hをキープする

もし、レーンチェンジする時に追越車線を後ろから追い抜いて来る車があって

その車をやり過ごしてからレーンチェンジするとアイサイトはやり過ごした車をロックオン

そのまま自車の設定速度になるまで前車を追従して行くと言う具合です

 

納車されて間もなく信州に行ったので、この時の高速道路上がアイサイト3の初体験でした

初めは全車速追従機能付クルーズで前車に追いついても確実に減速してくれるのか

その機能を信用できなくて、いつでもブレーキを踏めるようにしていました

しかし、その心配は徐々に無くなり右足はまったくフリーになってしまいました

前車を補足してロックオンした時は感動

減速のためにエンジンブレーキが掛かったとき、そして加速するときも感動ものでした

これまでのクルコンが空いた高速道路でしか使えなかったのがアイサイト3のはICのインからアウトまで使える

 

当初はこの技術には国土交通省が難色を示したそうです

居眠りや緩慢な運転を助長するからと言うのが理由だったらしい

お役所らしい判断ですね

アイサイトは助長するのではなく人は居眠りや緩慢な運転をするからそのときのリスクを回避するテクノロジー

私も単調になる高速道路のクルーズをこれで助けてもらいました

いくら注意していると言ってもよそ見をしたり、注意が散漫になる時があります

100km/hの速度は小さなミスでも大きな事故を引き起こしますが

アイサイトはわき見をしたとしてもその間もずっと前方を監視してくれている

わき見中に前車が急に減速しても車間を保ってくれたり

ふらついても車線から逸脱しそうになっても警報とアシストが入る

人間が起こすミスをカバーしてくれる機能であることが良くわかりました

今後は後方から起きるリスク回避など全周囲を監視する機能が加わることだろう

 

 

それから、全速度追従機能は渋滞でも威力を発揮してくれました

高速道路で5kmほど渋滞してたのですがこの時速度を仮に40km/h(何kmでも構いません)に設定

このまま渋滞区間をクルコンで走っていると前車が10km/hに減速すれば同じように減速して車間を5mぐらいでキープします

速度が上がれば同じように加速、前車が止まれば2mほどの車間で停車

もちろん、この操作はアイサイトが行い、私の右足はフリーでした

停止した状態から前車が動き出すとの「ポピッ」の警報と「先行車発進」の表示が出ます

Img_0792

その時はアクセルじゃなく、ステアリングにあるアイサイトの速度設定スイッチを押すと再び追従を始める

先行車発進通知はクルコン設定時だけでなく通常走行の時にも通知されるので

信号待ちなどでうっかりしていて後続車にクラクションを鳴らされることは無くなりそうです

 

すべてが便利な機能ですが慣れないのが加速の度合いです

停車状態から走り出すときに前車との距離が開いていると私がアクセル操作して加速させる感覚より

アイサイトがアクセルを開いて加速させる方が早いのでちょっと怖い気がしましたが

これは感覚的なものだけで当たり前のことながら決して追突させることはなくコントロールしてくれます

あと気になったのが減速のときにアイサイトはブレーキランプを点灯させるのかと言うことです

高速道路で追従中に緩く減速して前車と速度を調整するときはシフト操作とエンジンブレーキの併用でブレーキランプは点灯しません

しかし完全に停車するときや渋滞区間ではブレーキランプが点灯しないと追突されないか心配でしたが

その心配も無用でした

後ろにメッキグリルのトラックが来たので自社のブレーキランプが映ります

なんと、減速状態によってランプを点灯させる、させないの制御をしているようです

徐行中に停車する時はランプを点灯させていますが

前車との車間が空いているときのエンジンブレーキ状態では点灯させないようです

どこまでの基準があるのかわかりませんがよく考えられていて安心しました

  

記事が長くなってしまいましたが

それだけ、感動して伝えたいことと言うことであるとご理解ください coldsweats01

そう、レヴォーグは巷で言うただの「ぶつからないクルマ」ではないと言うことです

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コメント

カメラだけで凄い制御してますね。

なつさん
仰る通りステレオカメラの画像だけです
ミリ波レーザーなど使ってません
凄いと思います

追従最高速度が114キロなのは当時の最高速度法規が100キロ、スピード違反が15キロオーバーなのでメーカーとしては114キロが最高速度にするしかなかったのではないでしょうか

やっくんさん
コメントありがとうございました
車の速度表示も誤差と言うか、実際の速度より大きく表示される傾向と聞きました
メーター読み100km/hで走行していたら実際に110km/h出ていたというのでは困ります
なので、100km/hの表示でも実際には90km/h+αと言う事なんでしょう
だから。114km/hセットで実際の速度は100km/hと言う事なんでしょうね
ナビやレーダー探知機のGPSにより速度表示は車の速度計より小さく表示されます
ブログを引っ越しています⇒ http://blog.livedoor.jp/thepleiades/
よろしくお願いします

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